なんだかよくわならい事から、別のなんだかよくわならい事が起こる。
自分でもなんだかよく分からない因果関係。
因果の起点はどこにあるのか、思い出すようにたどっていくとどこかに種のような「予兆」が撒かれている。
ポジティブ、ネガティブ。
芽が出ずそのまま腐ったもの。
勢いよく育っていくもの。
集団でこっちを見ている予兆だってある。
振り返れば見つけることはできるけど、
じゃあこれから起こることの予兆はいま目の前にあるのかないのか。
どうやって分かるのか？ 予兆はどこに落ちているのだろう。
占いに頼るのは予兆になるのか。
おそらくそれは予兆ではなくて予想だ。フラグが立つ感じじゃない。
勝手に想ってるだけで現実とは別の場所に案内されてしまうことが多い。
なんとなく、2020年に向けて多くの人が「予兆」をつくっている感じがする。
オリンピックというイベントをさらなる大予兆（きっかけ）として加速させるために、積み重ている。
自分も2020年に向けて予兆を創作していこうかな。
むしろ誰かが見落とした予兆を拾って思いも寄らない場所へ連れて行ってもらおうかな。
作って拾って（あふれたら捨てて）2020へ。
予想ではない予兆だからこそ、ランダムで支離滅裂さが楽しい。
これからのことは考えていないし、
なるようになるしかない。予兆の因果応報。