ashita text

野蛮に現在のテキストを積み重ね

流れだけが残ったので流されていた -「マルセル・デュシャン」と「寅さん」−

映画や美術作品を世界観や物語のラインに乗って流れ流され見ていくと、どこまで行くのか。どこかで滝のように落下するのか、それとも湖のようなダムのような流れが溜って淀んでいる場所に出くわすのか。それともぐるぐる回っているだけなのか……。

なんとなくは冬

なんとなく止まっていたブログをなんとなく再開。「なんとなく」の度数を上げて。

メールにおける、見た目、言葉、軽やかさ。

メールはTwitterやLINEと違って、言葉やリズムそして見た目というものが複合的に絡み合っている。凝らずに軽やかに書くには……。

「不明」の持続可能性 −モネ それからの100年展/中原昌也 個展−

絵や写真作品などを目の前にしたときに「いいね」的な明瞭さは必要だけども。「不明」からくるなんだかよく分からないものにも魅了されるのだった。

「から」を埋める

多様性や種類の多さを表現する際に使う「AからBまで」について。「から」という言葉の裏にどれだけの種類の言葉が潜んでいるのだろうか?フジツボみたいにびっしり言葉が群生しているのだろうか。もしかしてなにも無かったりして。